日常

【60代主婦の実体験】歯茎が腫れた!まさか歯周病?受診とその後のケア記録

michiakacocoa

奥歯が痛い、そして歯茎の腫れから始まりました。そして触ってみると、歯がぐらつく。虫歯?ひょっとして歯周病?不安な思いで、歯医者さんを受診することにしました。

歯周病とは

歯周病とは、歯茎や葉を支える骨が炎症を起こして、最終的には歯が抜けてしまう可能性がある病気です。

原因

  • 歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)にたまる歯垢(プラーク)
  • プラークの中の細菌が炎症を起こす。

進行したらどうなる?

  1. 歯肉炎→歯茎が赤く腫れる。ブラッシングで出血。
  2. 軽度の歯周炎→歯茎の腫れが続く。歯周ポケットが深くなる。
  3. 中度~重度歯周炎→骨が溶ける。歯がぐらぐら。口臭。痛み。最終的には抜けることも。

受診記録①

自覚症状はこんな感じでした。
就寝中に奥歯を噛むと奥歯どおしがあたって、鈍く痛んだ感じでした。そして歯のぐらつきと、歯茎の腫れです。

私はかかりつけの歯医者さんを訪れました。まず先生に症状を伝え、軽く診察したあと、レントゲンを撮りました。

先生の説明では、少し虫歯がありますということ。そして歯周ポケットがありますということで、神経のない歯ですが、かぶせものを外して治療をすることになりました。
虫歯治療の他には、歯周ポケットには薬を注入してもらって、その後、改めて、かぶせものを作り、元通りにしてもらいました。

自分の歯が削られていて、少ししか残っていないので、固いものはあまりこちらの奥歯では噛まないほうがいいと言われました。それ以来、反対側で噛むようにしています。

わたし
わたし

親が歯周病だったこともあって、気を付けていたのに、自分がなるとかなりショックだわ。

親が歯周病だったこともあって、気にはしていたのですが、自分がなるとはかなりのショックです。

受診記録②

自覚症状はこんな感じでした。
歯茎の腫れと、歯磨き時の出血でした。

3か月後、そろそろ定期健診の日が近づいたある日、また歯茎が腫れるようになりました。
歯を磨くと血も出ます。そして、健診を兼ねてまた受診しました。

やはり歯周ポケットが深くなっているのと、歯の根っこが浅いので、歯がぐらつきますと言われました。なるべく自分の歯をもたせた方がいいので、歯をちゃんと磨くことと、3か月おきに歯石をとりに来てくださいということでした。
歯がもたなくなったら、その歯を抜いて前後の歯にブリッジをかけて、歯を入れましょうというお話しでした。

ドクター
ドクター

歯茎が腫れた時だけ、この薬を塗ってくださいね。

母が、ブリッジをしてて知っているので、それだけは避けたい気持ちでいっぱいです。

気を付けていること

  • 3か月おきに定期健診へいくこと。
  • 歯磨き、歯間ブラシを使って食べ残しをきれいにのぞくこと。

昨年は電動歯ブラシを使っていました。実際の感覚として「これで磨けてるのかな?」と思うこともしばしば。私の場合、歯茎が痩せてきていて、神経が出てきてるところもあるので、電動歯ブラシだと強力すぎて痛くて、しっかり磨けてない感覚がありました。

わたし
わたし

私には電動歯ブラシは合わなかったみたい。今は,軟らかめの歯ブラシで、やさしく丁寧に磨いています。

60代からの口内ケア

  • 歯ブラシ・歯間ブラシを使う
    若いころと比べると歯茎が痩せ、歯と歯の間に隙間ができてきます。歯間ブラシを使って、食べ残しをきちんと取り除くことが大事。
  • 歯磨きには力を入れない
  • 虫歯だけではなく、歯周病にかからないためにも、定期健診を受けることが大事。

まとめ

歯は抜けてしまうと元には戻りません。悪くならないように、定期検診はきちんと受けましょう。少しでも違和感があったら、早めに歯医者さんへ行ってくださいね。

私は、なるべく長く自分の歯でいたいので、丁寧に歯磨きをして、固いものは右の歯に任せて、大事に使っていくつもりです。

わたし
わたし

まだ、入れ歯にはなりたくないわ~

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みっふぃー
みっふぃー
ごくごく普通の主婦
のんびりとした暮らしを心がけて、日々過ごしています。 自然・ガーデニング・料理・英会話・旅行と、興味は幅広いですが、どこをとっても未完成な、60代主婦です。
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