日常

【60代】口呼吸改善「あいうべ体操」の効果を調べてみた

michiakacocoa

朝起きると口がカラカラに乾いて、原因と対策を探していく中で見つけたのが、「あ・い・う・べ体操」。

今回は、この体操についてのやり方や期待できる効果について、まとめてみました。

あいうべ体操ってなに?

あいうべ体操とは、舌の筋肉と口周りの筋力を鍛えることで、鼻呼吸を促し、口呼吸によるさまざまな不調を改善することを目的とした体操です。

口の乾燥やいびきの予防だけでなく、顔のたるみ・しわの改善・免疫力アップといったうれしい効果もあると言われています。

あいうべ体操のやり方

【あ】大きな口を開けて「あー」と発音し、1秒キープ。
【い】口を思い切り横に開き「いー」と発音し、1秒キープ。
【う】口を尖らせ、前に突き出すようにして「うー」と発音し、1秒キープ。
【べ】舌を「べー」っとあご先に向かって伸ばすように、1秒キープ。

  • この動きを丁寧に1セット10回として1日合計3セット
  • 入浴中・就寝前がおすすめ
  • 声を出して行うことでより効果的

60代にうれしい効果とは

口呼吸の改善

  • ドライマウスや口臭の改善
  • 虫歯や歯周病の改善
  • いびきの改善
  • 見た目の印象が良くなる
  • 風邪予防

脳の活性化

舌を動かすことで脳によい刺激が伝わり、そのため脳が活性化され認知症予防にも役立つと言われています。

顔のたるみ改善

口周りの筋力を鍛えることで、ほうれい線予防、リフトアップなどが期待できます。

実際にやってみました

実は入浴時に簡単な顔ヨガをやってたりするので、それを置き換えてやりはじめました。
後は、テレビを見ながらとか、気が付いた時に行えばいいので、無理なく続けられます。

まとめ

「あいうべ体操は」、口呼吸の改善だけでなく、顔や脳、全身の健康にもアプローチできる優れたセルフケアです。

60代になると身体の変化が気になるものです。だからこそ、毎日の習慣が将来の健康を支えてくれるのかもしれません。

簡単で、すぐに始められる「あいうべ体操」。まずは1日3分から、続けてみてはいかがでしょうか。

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みっふぃー
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ごくごく普通の主婦
のんびりとした暮らしを心がけて、日々過ごしています。 自然・ガーデニング・料理・英会話・旅行と、興味は幅広いですが、どこをとっても未完成な、60代主婦です。
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