無になるのって難しすぎ!禅とマインドフルネス、どっちが私向き?
michiakacocoa
みっふぃー60歳からのゆるライフ
朝起きると口がカラカラに乾いて、原因と対策を探していく中で見つけたのが、「あ・い・う・べ体操」。
今回は、この体操についてのやり方や期待できる効果について、まとめてみました。
あいうべ体操とは、舌の筋肉と口周りの筋力を鍛えることで、鼻呼吸を促し、口呼吸によるさまざまな不調を改善することを目的とした体操です。
口の乾燥やいびきの予防だけでなく、顔のたるみ・しわの改善・免疫力アップといったうれしい効果もあると言われています。
【あ】大きな口を開けて「あー」と発音し、1秒キープ。
【い】口を思い切り横に開き「いー」と発音し、1秒キープ。
【う】口を尖らせ、前に突き出すようにして「うー」と発音し、1秒キープ。
【べ】舌を「べー」っとあご先に向かって伸ばすように、1秒キープ。
舌を動かすことで脳によい刺激が伝わり、そのため脳が活性化され認知症予防にも役立つと言われています。
口周りの筋力を鍛えることで、ほうれい線予防、リフトアップなどが期待できます。
実は入浴時に簡単な顔ヨガをやってたりするので、それを置き換えてやりはじめました。
後は、テレビを見ながらとか、気が付いた時に行えばいいので、無理なく続けられます。
「あいうべ体操は」、口呼吸の改善だけでなく、顔や脳、全身の健康にもアプローチできる優れたセルフケアです。
60代になると身体の変化が気になるものです。だからこそ、毎日の習慣が将来の健康を支えてくれるのかもしれません。
簡単で、すぐに始められる「あいうべ体操」。まずは1日3分から、続けてみてはいかがでしょうか。