【60代】下剤を飲まずにこんなに楽だった!胃&大腸カメラを初体験

毎年の健康診断。苦しかった経験をしてからというもの、胃カメラ検査を拒否するようになりました。でも、ずっと気にはなっていた胃の健診。
お友達から教えてもらったことがきっかけで、今回麻酔をして胃カメラと、腸のカメラも体験することに。どうなるのか、どきどきでした。
受診の流れ
事前問診
- まずカメラの検査の前に1回クリニックを受診しました。先生から直接問診を受けます。
- 看護師さんから検査までの注意点の説明を受けます。控えたほうがいいお薬とか、前日の食事の注意など。
検査前日

消化の良いものを食べる。
ちなみに私は、朝食は、ぱんとおにぎり(昼食を食べないので)夕食は、おにぎりとスープ。どれも具なしです。間違ってお菓子など食べやしないかと、心配でした。
寝る前に下剤を飲みます。
お水とお茶は夜中も飲んでも大丈夫。
主人は咳がひどい状態。熱とかはないので、とりあえず行くと言っておりました。
検査当日

朝起きたら、主人が死にかけ(まじで)・・・・私と違って、下剤が効きすぎて、結果、脱水症状を起こしたのかもしれないという感じです。クリニックへ症状を伝えたところ、検査はできますということでしたので、二人で受けることができました。
水分補給は朝9時までOK。
10:20 完全個室、ソファ、テレビ、トイレ付。
まず検査着に着替えます。初めてのリハビリパンツ体験。なんかカサカサする。
10:30 検査室へ移動。胃をきれいにする水薬を飲む。腕には点滴を確保します。
10:40 先生が来たところで、マウスピースを加え、点滴を注入された途端に、もう意識が
ない。
この間、胃カメラ検査が行われ、最後に、大量の下剤を胃の中へ流し込んでくれた
みたいです。
11:10 目が覚めて、個室へ移動。この時点滴もしていたかな。
水を200ml飲む。
この間に腸の中のものをすべて出し切ります。便の状態の写真を見ながら、状態を
チェックしていきます。私は、4回くらいでOKが出ました。
最後の便は看護師さんにチェックしてもらいます。
14:00 リハビリパンツから大腸内視鏡使い捨てパンツに着替えます。
14:10 検査室へ移動。ベッドに横たわり、点滴にまた薬を注入されたら、もう意識がな
い。この間に、大腸の検査をしてくれています。
14:45 目が覚めて、個室へ移動。
スナックとお水をいただきながら結果待ち。
15:45 検査結果を聞く。
費用

私も主人も大腸ポリープが1個づつあって、切除してもらいました。今回は手術となるため、医療保険がきくようです。
窓口支払い費用 31,000円(1人分)
医療保険から25,000円(1人分)戻ってきたので、今回は実質6,000円で受けることができました。
まとめ
今回の検査で4~5年は検査をしなくてもいいと言われたので、次回は5年後と考えてます。
大量の下剤を飲むのが苦しいとよく聞くので、今回は直接胃の中へ入れてもらえたので、とっても楽に検査が終わりました。できることなら、こうして、苦痛を伴わない検査のほうがいいですね。
普段しっかり眠れない私にとっては、もっと睡眠薬で寝かせといてほしかったです(笑)
先生からは、写真を見ながら、説明を受けました。

出血が見られますが、全然気にしなくてもいいですよ。ストレスとかでできますからね。
その時は何とも思いませんでしたが、足にも同じような紫斑ができてたよねって、帰宅してから思いました。その時にぱっと思いついたら質問できたんですけどね。
ポリープの検査結果は、後日郵送されてきます。