お散歩を始めたい。でも続かない。散歩をするとどんな効果が得られるの?どうやってモチベーションを保ったらいいの?気になっている方も多いと思います。
私自身も気になっていたので調べてみました。是非参考にしてみてくださいね!
散歩がもたらす健康効果
身体への効果(6つ)
- 心肺機能の向上・血行促進:血液循環がよくなり、冷えやむくみの改善に。
- 筋力の強化:太もも・ふくらはぎ・臀部が鍛えられて、下半身が強くなる。
- 骨粗しょう症の予防:日光を浴びることでビタミンDが作られ、骨に低刺激が与えられることで、骨を丈夫にする。
- 体重の管理:カロリーを消費するので、体脂肪を減少させる。
- 免疫力の向上:体内の免疫細胞が活発になり、ストレス軽減効果もあるため、免疫系に良い影響を与える。
- 睡眠の質の向上:精神的な緊張を和らげ、体内時計がリセットされ、睡眠と覚醒のリズムが整う。
心への効果(3つ)
- ストレス解消とリラックス効果:ストレスホルモンを軽減させ、幸せホルモンを分泌されるので、自然の中を歩くことで、ストレスが和らぎ、気持ちも軽やかになります。
- うつ症状の軽減:心拍数が上がることで、エンドルフィンが分泌され、うつ症状の軽減に期待できる。
- 集中力の向上:視覚・聴覚・嗅覚など五感が活性化するので、脳の活性化にもつながる。
その他のうれしい効果
- 人との交流:近所の人と挨拶をしたり、話をしたりとコミュニケーションをとるきっかけになる。
散歩のメリット
朝の散歩のメリット
朝陽を浴びることで、体内時計がリセットされてセロトニンが分泌されます。精神状態が安定し、気分も向上し、1日の生活リズムを整えることができます。
昼の散歩のメリット
午前中の集中力が低下していますが、散歩をすることによって、脳がリフレッシュされて集中力を回復させることができます。
夜の散歩のメリット
夜の散歩は副交感神経を優位にし、睡眠の質を向上させます。
モチベーションを保つには
続けるには工夫も必要。こんなことを意識すると、散歩がもっと楽しくなります!
- いつも同じ道ではなく、新しい道も歩く。
- 好きな音楽を聴きながら歩く。
- お友達や家族と一緒に歩く。
私の目標
- ラジオを聴きながら歩く。
- 自然を楽しみながら歩く。
- 目的(お買い物、図書館など)を決めて歩く。
まとめ
散歩には思った以上にたくさんの良い効果があることがわかりました。
60代になって筋力の衰えを実感する中で、「歩くこと」は大切な習慣だと改めて感じています。
睡眠の質を改善したい、健康を保ちたい、そんな方はぜひ、気軽なお散歩から始めてみませんか?
ABOUT ME
のんびりとした暮らしを心がけて、日々過ごしています。
自然・ガーデニング・料理・英会話・旅行と、興味は幅広いですが、どこをとっても未完成な、60代主婦です。